ブックオフ・せどり・売上
ブックオフの2014年6月売上が下記の状況らしいですが、
当月の既存店売上高前年比は 94.1%(全店 92.2%)となりました。
客数が前年を下回ったことにより、既存店売上高は前年を下回りました。
売上下がる+既存店より新規店の方がさらに悪い
というのは、結構まずいと思んですが・・・。
2月にアメブロに書いた、キビシメのブックオフ評ですが、
自分で言うのも何ですが、「ズバリ」だと思います。
↓↓
http://ameblo.jp/ponkichig/entry-11772151531.html
(2016年追記。アメブロ自体が削除されたので、上記記事は現在
読めません。リンクを外しました)
繰り返しますが、経営陣が「無策」「愚策」に近いので、
「新しい店舗の方が既存店よりさらに売上が悪い」
なんていうギャグのような状況になるのでは?
「単品管理」もリピーターを減らすだけです。
何にも分かってない。
上記アメブロに書いたように、「リピーター」を自ら
減らしてるんだから、「客数が前年を下回った」のは
当然でしょ。そういう風にやってるんだから。
さて、せどらーはどうすればいいのか?
マナー良くブックオフでせどりをすれば良いのでは
ないでしょうか。
おそらく、(ほぼ確実に)店長クラスの責任者は、
「売上、売上・・・・」
と考えているはずです。
マナー良く買ってくれるせどらーは優良顧客だと思います。
ジリ貧で困ってるはずです。
ちなみに、よく言われる「活字離れ」「本離れ」ですが、
ネットの基本は「活字」ですから、このネット時代に「活字離れ」
は根本的に違いますよね?
これだけ、幼少時から活字に触れる時代もないんではないで
しょうか?
「本離れ」?
新刊書籍市場が下がっているのは事実ですが、意外と知られてい
ませんが、実は先進国では日本だけです。ネット超先進国のアメ
リカでも、日本のように
「ズルズルと下がり続ける」状況にはありません。
リユース市場(せどらーはここ)は伸びています。
さらに、ご存知+おなじみ「アマゾン」は新刊も中古も伸びています。
新刊市場に関して言えば、日本の出版業界特有の
「委託・再販制が限界にきている」
という理解の方が現実をより正確に把握できるはずです。
(詳細はここでは省きます。そのうち書くかも)
ブックオフが客離れを「時代のせい」にするんではないかと
危惧しています。違いますから。
対策を間違えているだけです。
事実、再販、委託完全無視!の新興出版社で、
「税金取られすぎて困る」
くらい儲かっている所もあります。
事実、本せどらー(中古業者)で稼ぎ続けている人はいるわけです。
もっとも、せどらー目線で言うと、
中古大手のブックオフが下手を打っているという事は、つけいる隙が
たくさんあるという事です。彼らはたくさんのものを取りこぼしている
訳ですから。
結論
困っているブックオフさんのために、せどらーは売上を上げてあげましょう。
ちゃんちゃん
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