せどりと赤字
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7:20起床。起こされる。昨夜27時くらいまで
起きていたので眠い。蒸し暑い。
しかも、寝起きが悪い上の子とバトル!
まあ、だいたい10分後には仲直りするわけですが・・・、それなら
最初から・・・と言いたい。というか言っている。けど、スムーズには
いかない。そんなもんか。
午前仕事。その後少しだけ横になる。
昼、何故か「甘い」牛丼。
「何か甘くない?」僕
「あ、砂糖スプーンで入れるのめんどくさいから、ビンごと
やったら、ドサッと入っちゃって。どう、おいしい?」ヨメ
「・・・いやいや、甘いけど、うまくないよ」
「たまには、うまいこと言うね」
「いや、だから、甘いけど、うまくはないよ」
午後、仕事。
夕方、公園で球蹴り。
夜も仕事。
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せどりと赤字について。
せどりは、(基本的には)仕入れが必要なので、
「赤字のリスク」が絶えずあります。
理由は大きく分けて三つでしょう。
その前に、「せどりと赤字」についての結論を。
赤字は可能な限り避けたいが、0にはなかなかできない
大事なのは、下記1、2、3を良く理解し、意識的に赤字を減らす
(0にはできないが、減らすことはできるという感じでしょうか)
です。
逆に、赤字をゼロにしようとすると、ほぼ確実に「仕入れ量が減る」
事になります。もちろん、経験を積むことで、少しでも効率的に
赤字を減らしていく事が大事ですが、「絶対にゼロにしよう」とは
考えない方が良いと思います(もちろんできればそれが一番ですが)。
ちなみに、当店ではいまだに毎日何点かは必ず「赤字商品」がでます。
赤字が発生する理由としては、
1 そもそも売れない(値段を下げても)
2 相場が下がる
3 アマゾン在庫切れの「新品」を扱って、アマゾン在庫が復活する
といった所だと思います。
1については、価格設定を間違っていなければ、ほとんどが、
「アマゾンランキング」が低いものを扱っている場合です。
これは回避できます。買わなければ良いだけです。
2がもっとも避けづらいです。
相場が下がりやすいのは、本で言えば例えば、
「新しめの単行本」です。
もちろん、モノによりますが、一気に売り出す(マーケティングする)
場合が多いので、需要の増減が大きいからです。
特にベストセラー系はそういう傾向が強いです。
などは典型です。
ただし、こういったものは「売り時」を逃さなければ、逆にほぼ確実に
売れていきます。
3の新品を扱ってアマゾン在庫が復活する場合。
これも、かなり難易度が高いです。
新品を扱う際のリスクNo1だと思います。
この場合、「損切り」をするか、「様子を見るか」になりますが、
これもモノによって一点ずつ違うので、一概に「こうだ!」とは
言いづらいです。
新品の場合、買う前に、ある程度動きを見て、
「これはいける」
となったものをまとめて買うのが良いのかもしれませんが、
そうすると、やや手間がかかってしまいます。
一つの方法としては、
「無在庫」
で出品して、販売しつつ様子を見るやり方です。
これは、赤字リスクはありませんが、出品を取り下げるのを
忘れると、忘れた頃に注文が入り、既に市場にはないといった
ことも起こりえます。
いずれにせよ、ある程度の物量をこなしていく場合、
赤字回避の完璧な方法は無いと思います。
あるとしたら、経験を積むことで、赤字を回避する努力をし、精度を
上げることでしょう。
で紹介している、
奇想ヤフオク学―エーブックはどうやって古本を3億円売ったのか?
から、せどり名言を一つ。
「悩んだら買っておけ。損しても経験になる。
赤字を「損」ではなく、貴重な「経験」に転換できれば、まさに損
なんて存在しませんね。いわば「自己投資」になるわけですから。
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