アマゾン(amazon)時価総額1兆ドル;FAANG(ファーング)の時代?
米アマゾン時価総額1兆ドル
米アマゾン(amazon)の時価総額が、2018年
9月4日のアメリカ株式市場で1兆ドルに達しました。
1ドル100円で100兆円。
1ドル110円だと110兆円。
2018年度の日本の国家予算(一般会計総額)は
97兆7128億円との事ですから、先進国の国家予算
並のお金が、一企業に流れていることになるわけ
です。
もちろん、既にアマゾンは巨大IT企業になって
いるわけですが、
株式市場はこれからの「思惑」(期待)も織り込み
ますので、AI(人工知能)の時代と言われる、
今後のアマゾンにも投資家は多大な期待をしている
事がよく分かります。
既に、「アレクサ」と呼びかけると起動する、
スマートスピーカー「エコー」や、その技術を使った
機器を世界中に広げ始めています。
その「エコー」やクラウド事業が好調なこともあり、
2018年4月~6月期の純利益は前年同期の13倍に
なっています。
アマゾンがどこまで拡大を続けていくのか、
成り行きが注目されます。
まあ、個人的には、創業者ジェフ・ベゾスの
「後」が気になりますが、まだまだ元気そうなので、
先の話になるのでしょう。
同じITの巨人アップルは、アマゾンより先に時価総額
1兆ドルを達成していますが、スティーブ・ジョブズが
若くしてガンで亡くなった後も、順調に成長を続けて
います。
まあ、こちらも個人的には、ジョブズ後には iPhone
的な革新的な製品は出てきていないように感じますが・・・。
FAANG(ファーング)の時代?
その、amazon, apple等を含む、アメリカの巨大
IT企業たちを、その頭文字をとって
FAANG(ファーング)
と呼ぶことがあります。
FAANG
Apple
Amazon
Netflix
です
僕の場合、
ネットフリックス(Netflix)以外は、すべてアカウントを
持っていて、サービスを利用した事があります。
多くの人もそうかもしれません。
まあ、なぜか、その使った事ない、ネットフリックス
だけ株を持ってますが。
なんでだろう? 他は既に高いと思ったのかな?
いずれにせよ、この FAANG が時代の中心になっている
事は間違いありません。
しかし、FAANG はすべてアメリカ企業ですね・・・。
何ででしょうね。
最近のコメント