せどりと薄利多売
せどりと薄利多売
今日は、朝から
「アマゾンのセラーセントラルに入れない」
という障害が発生し、出鼻をくじかれました。
USAもUKもともにダメだったので、世界的な
障害の模様。午後には復旧しましたが。
他にもやるべきことはいくらでもあるのに、
アマゾンのせいにして
ちんたらぽんたら、コンビニに支払いに行ったり、
下の子をバギーに乗せて散歩したりとしていたら、
某、小さめの塾の前で思わぬものを発見。
通り過ぎてから、
「えっ!」
となって、再度戻る。
「こ、これは・・・・」
(一部個人名の部分は修正してます)
いや~身にしみる、お言葉。
でも、素晴らしい。
え、何がって?
薄利多売ですよ。
「薄利多売」。
習字と言えば、
「質実剛健」
とか、
「良妻賢母」
とか、
「真実一路」
とかの間に、
「薄利多売」
ですよ。
素晴らしいのは、この中3の女の子の自由な発想。
そして、
「こんなものはいかん!」
と言わずに、書くことを許可し、さらに、それを外の掲示板に
載せた先生の英断!
これぞ、民主主義! 多様性! 自由!
えらい、よくわからんがえらい。
ちなみに、この「薄利多売」は
3つ並んだ真ん中にど~~んっとあって、
字として一番上手でした。
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あ、「せどりと薄利多売」ですね。
規制が無い商売はドンドン薄利多売になりがち
です(談合はまさに薄利多売にしないための
戦略)。
せどりなどはまさにそういう側面が強いです。
それをクリアして、たくさん稼ぐには、大きく
二つほど考え方がありそうです。まあ、あたり
前と言えば当たり前ですが。
1 薄利多売でも良い様なシステムを作る
「多売」になると発送が大変なわけですが、
それを外注したり、雇用したりすることでクリアする
2 頭を使って、「利」を厚くする
個人レベルでやる場合、こっちの方が現実的かと
思います。やり方は色々あるでしょう。
例えば、トレンドせどりとか。
例えば、家電せどりとか(単価が高いので、利幅は出やすい)。
例えば、買取(極端に安く買う。ブックオフなんてそうですよね)
他にも多くのやり方があると思います。
実は、これ以外の手法で、もしかしたら、近々紹介するかもしれない
方法があります。扱う商材は違うのですが、僕も無意識にやって
ました。なかなか「目からウロコ」です。頭を使っていると思います。
何にせよ、「薄利多売」に傾きがちなのは、古今東西過去未来、
「商売」をしている以上、避けられない宿命かもしれません。
そこを抜け出せるかどうかが「才覚」と呼ばれるのでしょうか。
スティーブ・ジョブズのように、「割高」で機能も同じようなのに、
圧倒的な人気を獲得してしまうようなのが理想ですけどね・・・・。
Think Different.
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Think Different. (あえて訳はなしで)
―Steve Jobs (1955-2011)、スティーブ・ジョブズ
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ご存知、アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ。
彼が、アップルを追放され、その後崩壊寸前のアップルに戻って
始めたのが、
Think Different.
キャンペーン。
受験英語(文法)的には、
命令文なので、
「動詞原形+副詞」
なので、
Think Differently.
が「正しい」のかもしれないが、
ジョブズの英語の方が、比べようもないほど
Cool
そして、彼は、differentに考え続け、
ipod を作り、
ipadを作り、
iphoneを作った。
Think Different.
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