せどりとバーコードリーダー(KDC200とMS910)について
せどりで稼ぐツールとしてのバーコードリーダー
せどり初心者はバーコードリーダーがあった方がいいです。
手打ちとは検索スピードがまったく違います。
せどりで稼ぐためのツールとしてバーコードリーダーを捉えてください。
(ある意味で「せどり用買い切りツールです」)
スマホのアプリで、カメラ機能を使いバーコードを読み取るも
のもありますが、正直遅すぎます。勝負にならないレベルです。
やるならバーコードリーダーを使うべきです。どうしても「無料」
が良い場合でも、スマホアプリよりは手打ちの方が良いでしょう。
バーコードリーダーせどりは、いわゆる
「ビームせどり」
と言われるものです。
圧倒的な量をこなしているといつかそれが
質に転化する時が来ます。本当です。
ただし、バーコードリーダーに頼りきって、単純作業としてやっていては、
いつまでたっても「焼畑農業」と一緒です。考えながら、バーコ
ードを使って大量に検索することで、色々な部分が耕されてきます。
たんなる作業では、「目利き力」がつきませんので、
バーコード+目利き
を常に意識しつつやることが大事だと思います。
実店舗において、特殊事情(多数の特価品とか、70%オフセールとか)
が無い場合は、基本的に「仕入れできる商品数は、全体の中で
極一部です。ですので、もっとも効率的な仕入れ方法は、
目利きによる商品の限定+バーコードリーダーによるスピード
になると思います。そうすると目利き力のない
せどり初心者は、バーコードリーダーが無いと
厳しい勝負を強いられることになります。
せどり用バーコードリーダー導入方法
使い方は、スマホと無線(bluetooth)で接続する形になります
(いわゆるガラケーでは使えません)。
この接続でつまづく方も多いようですが、発売元が用意してい
るPDFにかなり詳細かつ簡単な設定方法が載っています。
⇒こちら
( このページにも詳しく載っていますのでよろしければどうぞ。)
スマホとバーコードリーダー(KDC200かMS910)が接続ができたら、
せど楽チェッカー(等のせどり用検索ツール)上で、ピッピピッピと
商品のバーコードを読み取り、「検索」を押せば、結果が出ます。
一番最初はビックリするくらい早いと思います。
(検索ツールが無いと、バーコードをスマホ上で読み取ることはできても、
それがアマゾンでいくら位の商品なのかが分かりません。詳細は、下記の
記事を参照してください)
↓ ↓
僕が使っている機種は、
KDC200 です。
おそらく、せどりにバーコードリーダーを使っている
8割以上の人がこの機種を用いていると思います。
理由は、総合的にとても使いやすいからでしょう。
唯一の欠点は「高い」(2014年春の時点で、34000円程度)ことです。
その場合、
でも良いと思います。1万円強(2014年春の値段)で買えます。
読み取り精度の点で若干性能は落ちますが、基本的
には問題ないかと思います。
せどりをするにあたって、バーコードリーダーに頼り切る
(全てを調べようとする=全頭検査と言います)ような場合には、
KDC200が良いでしょうが、そうでもなければ、最初は
MS910でも良いかと思います。
あればとても便利なせどりツールなので、
上手に使いこなしましょう。
いつも、たいへん勉強になります。ありがとうございます。
質問なんですが、バーコードリーダーを購入したとして、その後何かしらのアプリか有料ツールを導入しないといけないのでしょうか??
無料のアプリもありますが、やはり有料の方が使い勝手が
良いと思います。
詳細は、せどりツールについてをご覧ください。
→http://ponkichi01.com/toolsandmaterials