せどりで自己発送(送料ビジネス)することのメリット・デメリット
せどりの自己発送→送料ビジネス
せどりで自己発送(自分で購入者に発送する。反対は、
FBAを使ってアマゾンに発送を代行してもらう)をすると、
メリットとして、
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FBAの手数料がかからない+送料がもらえる
↓
仕入れられる商品が広がる
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というのが大きいです。
いわゆる「送料ビジネス」に近いです。
(この場合の)「送料ビジネス」を簡単に説明すると、
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アマゾンからもらえる送料が、
本なら257円、CD、DVDなら350円
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なので、発送が(例えば)ヤマトのメール便
なら、1cm以内80円、2cm以内160円(契約
していればすべて80円ということもよくあります)
で送れますから、メール便で送れる商品であれば
(というよりもそういうものを仕入れるわけですが)、
●発送するだけで、送料の差額が利益に上乗せされる●
ことになります。これは数をこなすと意外とばかに
ならない金額になりますし、そもそもが、薄利多売に
なりやすい本せどりの場合、実は、結構なポテンシャル
を秘めた手法です。
商品の大きさ等を考えると、家電せどりでは難しいので、
「ブックオフせどり+本、CD、DVD、ゲーム」
が対象になるでしょう。
月収50万円の仕入れは簡単?
単純計算ですが、粗利250円でも一日に平均65個
発送すると、月収50万くらいになります。
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250円×65個×30or31日=50万円程度
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これは、バーコードリーダーを使った全頭(すべてを調べる)
打法を根性を持ってやれば、かなり現実味のある数字です。
(月収100万円のためには、一日130個の発送が必要です)
面倒なのは発送作業
正直、上記の形で月収50万円を目指す場合、仕入れ自体は
十分可能だと思います。何故なら、FBAを使う人の基準では
買えないもの(まあ、薄利ですが)がほとんどそのまま棚に
残っている事になるからです。
ただし、世の中、そんなに甘くはなくて、仕入れが可能でも
この手法をとると、
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発送の手間が増える
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というデメリットが大きく立ちはだかります。
解決策の一つは、外注や雇用ですが、それは誰でもが
できることではありません。
そうすると、より現実的なのは、
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せどりの発送作業の効率化
~~~~~~~~~~~~~
を目指すことです。
逆に言うと、この形の「送料ビジネス」のキモは、
仕入れではなくて、発送作業をどれだけ簡略化
できるかにかかっている、と言えます。
そこで、一つ役に立ちそうな無料レポートを紹介します。
自己発送をしていて、宛名を一個一個書いたり、注文書
から貼り付けたりしている方にはとても役に立つ効率化
マニュアルかと思います。
「自己発送効率化マニュアル」の無料レポート
→http://mailzou.com/get.php?R=75207&M=31838
(2015年4月現在削除されているようです)
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「うちはFBA専門だからいいや」
と思われた方もいるかもしれませんが、
アマゾンのFBAはしょっちゅうルールを変えてきます。
これまでも、
●新規利用の停止●
手数料が格安だった時に、大量のFBA利用者がなだれこん
だので、一時的に新規利用がストップしたことがありました。
●大幅な手数料値上げ●
2012年の値上げ時には、対応できないせどらーがかなり
撤退しました。今後もこのままとは考えない方がいいと
思います。
●在庫上限の設定●
個々のセラーの回転率等によって、在庫上限が
突然もうけられたりします。
つまり、FBAというシステムは今後もこのままの形で
使い続けられるとは考えない方が良いです。
突然、「おたくは回転率が4を下回ってるから、来月から
上限1000ね、残りは自分の所でやって」的なメールが
明後日あたりに届かないとは限りません。
いずれにせよ、リスクヘッジは誰にも必要かと思います。
「自己発送効率化マニュアル」の無料レポート
→http://mailzou.com/get.php?R=75207&M=31838
(2015年現在削除されているようです)
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