楽天スーパーセールはせどりに使える?
楽天スーパーセールがせどりに使える?
楽天スーパーセールが開催中です。
ですが、僕はあまりやりません。
理由の一つは、「みんな知っている」からです。
特に、最近の傾向として、
★多くのせどり系情報配信者が同時に同じことを
言うと高確率で飽和傾向になる★
という事実があります。
(趣味で「せどり系日記」を書いている人たちの情報は別です)
もちろん、きちんと対策して、きちんと行動をすれば
きちんと利益は出るかと思いますので、「稼げない」
からやらないわけではありません。
同じ商品が買われて、その商品がアマゾンで値崩れ傾向になる
ということもありますね。
歴史に学ぶ
この、「同じ情報の集中→飽和傾向」という流れは
2014年くらいから顕著になってきたかな~と思います。
具体的商品で言うと、
仮面ライダーベルト→妖怪ウォッチ→amiibo(アミーボ)etc.
すべて、「一時アホほど稼げて、すぐに飽和」といった感じです。
数年前の「クリスマス商戦」(2012年とか2013年)は
本当に「ぼろ儲け」でした。それは、「みんなが知らない」
(一部の人だけ知っている)からです。
例えば、2012年の12月前半だとしたら、とりあえず、
「仮面ライダー」
とアマゾンやせどりキングなどで検索して、在庫切れを
実店舗や電脳せどりで探せば、1500円→4000円とか、
6000円→10000円とかで、
★「あるだけ売れる、しかもすぐに」★
こういった感じでした。
でも、多くのせどり系情報配信者が、
「クリスマス+仮面ライダーベルト」
と言い出した2014年末にどうなったか?
「出品者500人+値崩れ」
といった状況になりましたよね?
せどりの具体的情報は限定してこそ価値がある
2015年現在、
「ちょっとせどりをやっている人なら知っている情報」
にはもうあまり価値がありません。
価値があるのは、
「初期」
か
「多くの人が知らない=初期(ですけど)」
か
「知っていても簡単に真似できない(これは強いです)」
etcetc
といった情報です。
いつも書きますが、
「その情報は、すぐに使えなくなるのか、ズット使えるのか」
という発想はとても大事です。「情報リテラシー」ですね。
(僕は「ズット使えるように改良する」ようにしてます)
ここまで読んでいただいた方のために書きますが、実は、
「一時飽和したけど、その後実践者が減った」
手法って意外と継続できたりします。まあ、爆発力は
ないことが多いですが。
なぜなら、これも「一部の人しか知らない」からです。
みんな、「あのやり方はもう終わった」と思っている
からでしょうね。
もう一つは、「飽和しつつある手法に一手間加える」
のも有効かと思います。
仮面ライダーベルトは飽和しても、「仮面ライダー」
が重要キーワードであることは間違いありませんから。
人の行く裏に道あり花の山
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