アマゾンアカウント閉鎖から思うこと
アマゾンアカウント閉鎖が相次いでいる!?
最近(2016年5月)、アマゾンアカウントの閉鎖が
相次いで起こっているようです。
以前にもそういった事はありましたが、その時は、
「海賊版」や「ブランド品の偽者」
といった類の販売が原因だったようです。
今回は、複数の情報源からすると、
「児童ポルノ」「(それ系の)同人誌」「(それ系の)フィギュア」
といったいわゆる「アダルト・エロ」関係が標的にされているようです。
僕は、以前にamazon.co.uk (いわゆるイギリスアマゾン)で
アカウントが停止されましたが(原因は単純なクレーム)、
そもそもの、
「アマゾンアカウント閉鎖・停止の基準」
や
「アマゾンアカウントが閉鎖された際の復活方法」
等については、その際の
ブログ記事に書きましたので、よろしければご覧ください。
アマゾンアカウントが閉鎖・停止されたら専業は死活問題
単純に考えて、アマゾン一本でやっている人は、アカウントが閉鎖・停止
されると死活問題になります。
上記した、「アダルト・エロ」系の場合、警告による停止ではなく、
いきなり「アカウント閉鎖」といったこともあったようです。
そうなると、
●売上凍結(90日間)
●(閉鎖されると)FBA商品の自腹での返送
となり、よほどの余裕がないと一気に閉店ガラガラとなりかねません。
また、新しいアカウントを作る事もそんなに簡単ではありません。
名前、銀行口座、住所、クレジットカード、IPアドレスといった
アマゾンが補足できるものを全て変えなければならない可能性
もあります。
もちろん、アカウントが閉鎖されたり停止されたりしないように
することも大事かもしれません。でも、
(イギリスアマゾンのアカウント停止→復活の記事にも書きましたが)
そもそも、一箇所への依存は大変危険です。
そうすると、やはり普段から言っているように、収益源の多角化
をはかることが望ましいです。
実際、せどりオンリーから始めた僕も、今では、ネットビジネスだけ
でも、せどり、アマゾン輸出、アマゾン輸入、アフィリエイト、情報発信、
各種トレードとやっています。
その中でも、せどりをやっている人は、やはり、情報発信をするべきです。
興味がある方は、
とりあえず下記の記事を参考にしてください。
メルマガアフィリエイトは何にも依存しない
詳細は、上記ブログ記事を読んでいただくとして、
「アマゾンアカウント閉鎖」
の話と絡めて言うと、
情報発信の中でも「メルマガアフィリエイト」はかなり強力です。
理由は至極単純で、メルマガという媒体の場合、いわゆる
「リスト(顧客のメールアドレス)」
を持ってさえいれば、アマゾンがどうしようが、グーグルが
どうしようが、ブログが閉鎖されようが、いつでも新たに始められます。
「リスト」とそのリストの読者との「信頼関係」さえあれば、
何にも依存しません。
配信スタンドなんかはアドレス(リスト)さえあれば、いつでも
変更できます。
もちろん、メルマガを始めれば誰でも、リストの収集(集客)ができて、
信頼関係の構築(教育)ができて、収益化(販売)ができるという
わけではないです。
そうではないですが、アマゾン一本に依存する危険性を考えると
やらないよりはやった方がはるかに良いです。
(当たり前ですが)一定の努力は必要です。
ですが、それに見合ったリターンは十二分にあるでしょう。
そもそも、情報発信で学べるスキルは、おそらくあらゆる分野に
適用可能です。
さらに、ほとんど金銭的なリスクがありませんし、せどり等の
ビジネスと並行してできます。
まあ、詳細に興味がある場合、
の記事をお読みください。
いずれにせよ、今回の
「アマゾンアカウント閉鎖」
騒動で身の危険を感じられた方は、何がしかの
リスクヘッジをしておくことをオススメします。
情報発信のデメリットの一つは、
「時間がかかる」
ということです。
ですから、やるならとにかく早くやる方が良いでしょう。
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