KDC200とiPhoneが接続できない、読み取れない、キーボードが出ない
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KDC200とiPhoneの接続
せどりに必須のバーコードリーダーですが、最近は、iPhoneを
スマホに使っている人が多いので、いくつか問い合わせも頂きました。
(バーコードリーダーについてはこれまでにも記事がいくつか
あるので、そちらをお読みください。)
iPhoneとKDC200を接続すること自体はそんなに大変ではなく、
販売元のPDFに書かれている通りにやれば問題なく接続
はできるはずです。
iPhoneとKDC200でよくあるトラブル
iPhoneとKDC200をbluetoothで無線接続できた後に、いくつか
問題が起こることがあります。
1 改行できない
これは、バーコードを連続して読み取ると、
【978458276552697845827655269784582765526】
といった感じで横につながってしまう現象です。
これだと、サーチしても何もでてきません。
これを避けるには、上記のPDF14ページに
ある「CR」「CR+LF」を読み取るとそれで解決するはずです。
KDC200本体の操作で回避するには、KDC200の左側にある
ボタンを二つ同時に押し、トップメニューを出し、
TopMenu→DateProcess→Terminator→CRかCR+LF→Save&Exit
これで改行されるようになります。
2 キーボードが出ない;読み取った数字が消えてしまう
これは、iPhoneとKDC200を接続すると、状況によって、
キーボードが使えなくなることによって発生するようです。
そういう時には、
KDC200の左に二つあるボタンのうち、下のボタンを押してください。
これでキーボードが出てくるはずです。
また、文字入力は、英語にしておいた方が良いようですね。
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