ブックオフせどりを久々にやりました
ブックオフせどりを久々にやりました
最近(2016年~)は、せどりの実務をやる時間を
減らしていたので、自分で実店舗にせどりに行く
機会があまりありませんでした。
が、バーコードリーダーを新しくしたり、なんだかんだ
言って、国内物販が堅かったり(amazon輸出やアフィリ
エイトやトレードに比べて)ということもあり、久しぶりに
自分でブックオフせどりに行きました。
ブックオフ大丈夫か?
以前の記事(ブックオフが上場以来初の赤字)にも書きましたが、
ここ数年のブックオフの経営は戦略が見えない、もしくは迷走して
いる感が強かったです。
今回行った二店舗は、おそらく半年振りくらいでしたが、結論
としては、
「ブックオフ大丈夫か?」
という懸念がぬぐえないままでした。
具体的に言うと、無理やりな単品管理(アマゾン価格にあわせる)
の結果、旬な商品の販売機会を逃し、売上を減らし、人件費を
増やし、結果として利益を減らすという大きな流れがまったく変わ
っていませんでした。
半年前に、
「この価格では買えないが、普通の客も買わないだろ」
という商品がほぼそのまま残っていて、旬を過ぎたものは、
アマゾンでは当然値段が下がりだしていました。
まったく管理できていませんね。
仕入れたは良いけど、売れずに「罪庫」になるというのは、
物販のやり方としてもっともまずいと思います。しかも、
人気もあり、適切な価格にすれば売れるのにです。
これを「あ●」と言わずに何を「●ほ」と言えば良いのでしょうか?
このままでは、おそらくまた赤字が続くことになるでしょう。
でも、多くの店舗を回っているバイト君によると、
「店によって値段が色々になってきつつあります」
との事。
特に、いわゆるフランチャイズの店では、売上の減少に我慢が
できないのか、大々的に値下げしている店舗もチラホラあるよう
です。
いずれにせよ、まったく今と同じ形が続くということは考えづらい
ので、何をやってくるかは分かりませんが、何かはやってくるでしょう。
それでもせどりはできる
単品管理のブックオフでは、
1900円の商品に1850円とかのアホな中古価格をつけていますが、
いつも言うように、それでもせどりはできます。
実際、今回久々に実店舗でせどりをしましたが、以前とそんなに変
わらないです。前にも書きましたが、
●商品の値段は動くし(対応できていない)
●コンディションや付属品も無視してアマゾンに連動させてる(アホ?)
●他にもいくらでも利ざやは作れる
●我慢できずに値下げする時は極端に下げる
●下げる時はあまり何も考えていない
こういった理由から、普通にせどりはできます。
あらゆる商品がアマゾンより高くて、価格差だけではせどりが
できなくなるような状況は想定しづらいですが、仮にそれに近く
なったとしたら、ブックオフがつぶれるでしょうね。
それでもブックオフせどりはできると思いますが。
(つぶれたらもちろん別ですけどね)
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