せどりの手法:価格差以外で利益を出す
価格差=せどりではない
良く書いてますが、分かりやすい各種
「価格差」
というのは、あくまでも一つの目安であって
(もちろん最も分かりやすい目安ですが)、
利益を出すせどり手法は他にも色々とあります。
それに、分かりやすい1;1対応の価格差だけで
見ていると、それこそ「単品管理」的なやり方と
もろにバッティングしてしまい、仕入れの幅が
限られてきます。
「価格差だけがせどりではない」ということを、以下、
証拠画像も踏まえて簡単に説明してみたいと思います。
1円→2888円
せっかくなので、証拠付きの実例で説明します。
アマゾン最安値 1円
ブックオフ価格 108円
売値 2888円
単純な利益率は96%です(あってるかな?)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
利益率=利益÷価格×100(%)
(2888-108)÷2888×100=96
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
商品はこちらです。
2888円で売れた証拠はこちら。(クリックで拡大します)
なぜ、この商品が2888円で売れるのか?
ここが一番大事になるわけですが、一言で終わります。
●付録が付いているから●
ブックオフなどは、一所懸命「単品管理」をしていますが、
こういった部分の管理はまったく何もしていません。
付録があろうがなかろうが、アマゾンで良の最安値が1円
だから108円です。
KBF;key buying factor
「消費者が何を求めているか」
というのは、「なぜお金を払うのか」ということと
ほぼイコールですが、そのポイントを、マーケティング
用語でkey buying factorと言います。
当たり前ですが、大事なのはアマゾンでの価格ではなく、
KBF
です。
KBFが『(より安い)価格』であることが多いから、
『価格差』
が大事になるわけですが、それ以外のKBFを見つけられると
結構簡単にせどりはできます。
この商品に関して言うと、人によっては、
「付録だけでも欲しい」
ということがあったわけです(良くあります)。
これはあくまでも、一つの手法であって、この種の
「価格差以外の利益の出し方」
は実質的には無限に存在する気がします。
今回は、一つの手法を簡潔に説明しましたが、より多くのやり方を
具体的に説明しているのは、「基本特典」になります。もし、興味が
あれば、ツールや教材をご検討ください。
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