本せどりの思わぬメリット2つ:アカウントリスク・客層!2020年!

「本せどり」のメリットは色々あります。

・仕入れた本を自分で読める(楽しめる)

・古本屋気分で仕事ができる(実際古本屋)

etc.

 

ただ、ここ最近、特に2020年以降に感じる思わぬメリット

について書いてみたいと思います。

 

本せどりの思わぬメリット2つ!2020年!

1 アカウントリスクが少ない・垢バンされない

2020年、アマゾンは「新品の偽造品対策を強化」する事が

分かっています。

 

 

これまでも「ブランド品」や「ヘルビ(ヘルス&ビューティー)系商品」

の新品にはかなり厳しかったアマゾンですが、今後は、これまで以上に、

一発でのアカウント削除等が多発するものと思われます。

 

その点、「本せどり」であれば、「偽物」を知らず知らずに扱ってという

心配はほぼありません。さらに「中古」メインであれば、「新品」を扱う

リスクもないです。

 

本以外の商品を扱うセラーには、毎日ビクビクしながらせどり・転売を

している人も多数いるようです。また、実際にアカウントが停止された、

垢バンされたという話もよく聞きます。

 

 

少なくとも、アマゾンのアカウントに関してはある程度安心して商売

ができるというのは、2020年現在、本せどりのメリットかもしれませ

んね。

 

2 クレーマー的な客が(他ジャンルに比べて)極端に少ない

個人的にはこれも「本せどり」の大きなメリットかと思っています。

 

というのも、ゲームやヘルビ系商品、ブランド物を一時扱っていた

時は、毎日のように問い合わせやらクレームやらが舞い込み、正直

それが面倒になって撤退したという側面もあります。

 

一方、本せどりであれば、アマゾン評価数が約10000の当店ですが、

これまでに、おかしな言いがかりや、明らかなクレームをつけられた

事はない気がします。

 

何か言われた場合、こちらに原因がある。お客さんの言っている事が

基本的に正しいみたいな・・・。

 

いわば、本せどりは客層が良いですね。

 

まとめ

以上、

 

本せどりの思わぬメリット2つ:アカウントリスク・客層!2020年!

 

でした。

 

以上、思いついたままに書きましたが、2020年現在、上記の二点は

思わぬ本せどり・転売のメリットかなと思います。

 

 

アマゾンで新品の偽造品対策強化!アカウント停止・閉鎖あり!一発垢バン!ブランド品の偽物!2020年!

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2020年1月、アメリカのamazon.comで新品の偽造品対策を強化する

との発表がありました。

(関連記事)

   

アマゾンで新品の偽造品対策強化!の概要

関係筋によると、米アマゾン・ドット・コムは偽造品対策を強化し、当局に

提供する偽造品に関するデータを増やす方針だ。

アマゾンを巡っては、アップルやナイキなどの有力ブランドから、同社の

サイトで偽造品が販売されているとの批判が出ており、アマゾンでの販売を

見合わせる動きも一部で出ている。

アマゾンはこれまで、警察による立件が可能な情報を入手したと判断した時点

で当局に通報していたが、今後は偽造品の販売が確認された時点で米欧の連邦

当局に販売業者の情報を提供する。法執行当局への通報の頻度と提供する情報を

増やすという。

アマゾンがなぜこのタイミングで偽造品対策を強化するかは不明。

関係筋によると、アマゾンは、偽造品の販売を確認した時点で販売業者の名前、

製品、連絡先に関する情報を当局に提供し、販売業者のアカウントを閉鎖する。

 

出典:ロイター

 

せどり・転売をしている人には結構大きなニュースかもしれません。

特に、ブランド品の新品などを扱っている場合、要注意となりそうです。

 

これまでの順番はAmazonアカウント審査→停止→削除

これまでは、アマゾンに怒られる順番は

1 アマゾンアカウントの審査(無い場合もあります)

2 アマゾンアカウントの停止

3 アマゾンアカウントの削除・閉鎖

アマゾンから警告の電話が来る(1~3のどこかの段階))

 

でした。

 

今後は一発アカウント削除・閉鎖か?

おそらく今後は、「一発垢バン・アカウント停止・閉鎖」

増えると思われます。

 

もちろん、古本(中古)だけを扱っているといった場合はあまり関係

ないかもしれませんが、例えば、

 

・ヘルビ系:リサイクルショップ仕入れ→新品販売

・ブランド品:リサイクルショップ仕入れ→新品や中古販売

 

の場合注意が必要になりそうです。

 

仮に、「偽造かどうか分からない・微妙」といった場合でも、

一発でアカウント閉鎖・垢バン!

といった事が頻発する可能性があります。

 

また、アマゾンの「性格」からして、聞く耳はもってもらえない

でしょう。

 

売上金の没収もありうる

これまでは、

 

Amazonアカウント審査→最長30日間+販売可能+売上金保留

Amazonアカウント停止→販売できず+売上金保留(解除次第振込み)

Amazonアカウント削除(垢BAN)→販売アカウントの無効化+売上金保留(90日間)

 

という流れでしたが、最近は「新品の偽物・偽造商品」にはただでさえ

厳しくなっていましたので、今後は、売上金が帰ってこない可能性も

あると考えた方が良さそうです。

 

もちろん、「新品の偽物・偽造品」を売った場合の話ですが・・・。

 

怖いのは「知らずに」偽者を売っていた場合

怖いのは、仕入先がリサイクルショップやメルカリ、ヤフオク等で、

自分でも本物か偽物か分からずにブランド品を売っていた場合です。

 

お客さんからアマゾンにクレームが行ったら、一発でアカウント閉鎖

された、といったことが起こるようになるのでしょう。

 

それを覆すには、

●メーカー・正規代理店の請求書、領収書●

等が必要になります。

 

これは仕入先が上記のような場所の場合むずかしいですよね?

 

(関連記事)

 

アマゾンではブランド品は売らない

個人的にはアマゾンでは、偽造・偽物の可能性があるブランド品は

売らない方が良いと思います。

 

これまでも厳しかったですが、2020年以降は、おそらくかなり厳しく

なるでしょう。

 

そうすると、販売リスクとリターンがあいません・・・。

 

ですので売り先はメルカリやヤフオクといった、より個人間の売買

要素が高いところや、仮にアカウントが削除されても良い所でやる

べきかもしれませんね。

 

まとめ

以上、

 

アマゾンで新品の偽造品対策強化!アカウント停止・閉鎖あり!一発垢バン!ブランド品の偽物!2020年!

 

でした。

 

プラットフォームを使っている以上、そこに合わせないといけない

ですからね・・・。

 

(関連記事)

 

 

 

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ぽんきちのプロフィール

ぽんきちのプロフィール

都内の某国立大学の大学院を修了後、某出版社にて編集者をする。諸般の事情で急遽退社。一時、1歳の子供を抱え、夫婦ともに「無職」となる。その後、「せどり」を始める。ミイラ取りがミイラに。あれよあれよという間に5年目(2015年現在)。続けているということは、【稼ぎ続けている】ということです。国内市場、海外市場で最高月商800万程度(継続中)。2014年以降は【稼ぎ続けるせどりノウハウ】を中心に情報発信を開始。
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ぽんきちの実績

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2年分で9100万くらい。四年以上やっているので、海外市場合わせると3億円以上ですが(2016年現在)、タイトル変更も面倒なのでそのまま1億にしておきます。
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